お年玉ってあげてますか？最近のお年玉事情について解説！

お正月は、子どもたちにとって1年で最もワクワクする季節です。
お年玉をもらうために、積極的に親戚の家に足を運ぶ家庭もあることでしょう。
しかし、特に物価の上昇が続き、家計が苦しい昨今、お年玉は大人にとっても大きな出費となる。
しかも、子どものいない大人にとっては、お年玉は1円も家計に入ってこず、出ていくばかり。
という複雑な心境になる人が多いようです。
姉に赤ちゃんが生まれ、私に初めて甥っ子ができたとき、本当にかわいくて、できるだけたくさんお年玉をあげたいと思いました。
まだ2歳くらいのときに、おもちゃも含めて3万円くらいのお年玉をあげようとしたら、妹に「やめなさい」と言われました。
でも、その後、姉が2人目を出産し、いとこにも子供ができて、いつの間にかお正月の集まりに子供が5人くらいになっちゃったんです。
一人5,000円ずつ渡したら、合計25,000円になる。
なかなか大変だ。
初めての甥っ子に意気揚々としていたAさんも、最近はあまり乗り気ではありません。
妹の子にはあまりお年玉をあげる気にならないが、従兄弟の子には正月にしか会わない。
一方では、私に大きな期待を寄せている。
一方で、彼らは私に大きな期待を寄せている。
お年玉をくれないのはおかしいと思うし、親戚との正月の集まりもだんだん憂鬱になってきた。
子供のころはお年玉を楽しみにしていた。
親戚も多く、叔父は会社の社長をしていたので、相当な額をもらっていたと思う。
高学年になると、「うちの親もあれだけくれたよ」と言われるようになりました。
いい時代でしたね。
そういう意味では、自分がしていたような楽しみを子どもたちに与えることができないのは残念ですが、同時に、昔のように正月に親戚で集まることもなくなり、お年玉をあげる機会もかなり減ったので、安心もしているんです。
一番大切なのは、受け取る側のマナーだと思います。
もらった子供がきちんとお礼を言うのは当然です。
贈られた方のご両親に将来お子さんがいらっしゃるのであれば、お年玉と同額を贈るのが良いと思います。
欲張りで図々しい家族ほど憎らしいものはない。
今日は以上です。