ここ数年の低糖質ブームによってすっかり根付いてしまった「炭水化物は悪」という思想。
真っ向から否定するが、低糖質ダイエットなんてやめた方がいい。
筋肉は落ちるし、体調は悪化するし、なにより「食べられない体」になる。
糖質というのは脳と体のエネルギーであって、間違っても脂肪には変化しない。
なので、摂りすぎたところで太る理屈はないのだ。
それどころか、米は消化も良く、栄養も豊富。
代謝も上げてくれる。
太る栄養素を排除すれば自ずと「米」という選択肢になるのだ。
事実、筆者は日に2合以上、もしくは3合ほどの米を食っているがまったく太らない。
「そういう体質では?」と思うかもしれないが、違う食生活をしていた頃は今より18キロ太ってしまった。
低糖質ダイエットはマーケティングのために流行ったデマ。
痩せたければ米を食うのがいちばん手っ取り早い。