ユーチューバーの高学歴化に対して一言

どの分野でもいえることですが、その分野に頭のいい人たちが入ってきたら前からその分野で働いていた人たちは駆逐されてしまいます。
つまり、高学歴の頭のいい人たちがある参入してきたのならば、その分野で元から働いていてそこそこうまくいっている人でも、今の仕事から早めにジョブチェンジした方がいいといえるのです。
少し前までは、ユーチューブで動画を配信している人というのはいわばどこの馬の骨とも分からないような有象無象ばかりでした。
しかし、いつの間にかあの世界でもユーチューバーの高学歴化が進んでいます。
つまり、東京大学在学中の学生、もしくは東京大学大学院博士課程を修了した博士、それも数学博士までがあの世界にいるのです。
ここまで一気に高学歴化した世界というのははっきり申しあげまして、なんだかよく分からないおじさんが参入してもお金は稼げない世界になっているといえるのです。
もちろん、すでにユーチューバーとして確固たる地位を固めた人というのはどのような人がこの世界に参入してきても、それなりに勝つこと、つまり、負けないでこの世界でやっていくことは可能だと思います。
ただ、これからあの世界でもお金を稼ぐことのできる人というのは、テレビ業界ですでに成功している人くらいでしょう。
テレビで成功している人というのは知名度も抜群にありますし、彼らをもり立ててくれるクルーもついているので、動画を編集する能力も高いですし、サウンドもうまく活用できると思うからです。