仮面夫婦のまま離婚しないデメリット

抜け出すための一歩は「その時と今はまったく別の状態」と意識することです。
例えば、子育てに対する不満がきっかけでぶつかりあってしまい、今は仮面夫婦になっているとします。
関係を修復したいけれど、また前のように言い合いになってしまいそう…。
そんな不安があるかもしれませんね。
結婚生活に大義なんて求めていません。
　東京の女性たちは勘違いをしているかもしれない。
結婚できれば、それでハッピーエンドだと。
だが、生活を共にし始めてからが本番だ。
結婚した後は、夫婦生活を継続するためです。
「結婚ってそんなに幸せなものなんですかねえ」編集会議で、あるひとりの独身女子がぽつりと呟いた。
半年前に長年付き合ってきた彼氏にこっぴどく振られて以来やさぐれています。
今は仮面夫婦でも、最初からそうだったのではなく、心のすれ違いが生まれるきっかけがあるはずです。
仮面夫婦を続けているという女性たちに夫に愛情がなくなった原因を聞いて見えてきた、共通の心理とは…？ 対外的には夫婦として振る舞っていても実際には二人の間に愛情や親密なやり取りがなく、いわば夫婦という仮面を被ったような夫婦のことを仮面夫婦といいます。
仮面夫婦かもしれない夫婦のための対処法をベリーベスト法律事務所の弁護士が説明します。
「オレは“愛してる”なんて言ってもらえないか。
ま、いいけど」　海老蔵のニュースを深夜のテレビで見た山本俊彦さん（４０歳＝仮名）は、そう思った。
元同僚で、同い年の妻と結婚して１１年。
妻は寿退社したが、子どもはできなかった。
２人は去年の夏ごろから家庭内別居状態。
結婚生活に大義なんて求めていません。
　東京の女性たちは勘違いをしているかもしれない。
結婚できれば、それでハッピーエンドだと。
だが、生活を共にし始めてからが本番だ。
結婚した後は、夫婦生活を継続するための「結婚維持活動」が必要です。
【ＰＲ】 平成24年の離婚者数は約２３万５千件と、平成１０年以来、１３年ぶりに２５万件（５０万人）を割り込んだようですが、婚姻数も減ったという理由の他に離婚予備軍でもある。
夫婦