車両確認時の状態を引き渡す際まで維持する
個人間での車の売買が成立した後、取引完了まで、車両の状態を契約時と同じに保つことが大事です。
車両の状態が変わってしまうとトラブルの元となります。
走行距離が増えたり、部品が交換されたり、新たな傷やへこみがついたりすると問題が起こりかねません。
車両を引き渡すまでに、何かしらの理由で乗らなければいけない場合は、事前に買い手にそのことを伝えるようにしましょう。
車の個人売買でトラブルが発生した時には、連絡が取れなくなったり、話し合いが難航したりした場合は、弁護士や日本自動車購入協会(JPUC)、国民生活センターなどの専門家や第三者機関に相談することも一つの方法です。